治療を終了した患者さんにおハガキをだして、定期的に歯の状態をケアしています。
担当の歯科医師がひとりひとりの歯の状態により次回の検診の予定を決めています。
医学生物学電子顕微鏡技術学会 会員
プラーク(歯垢)の実体は、ムシ歯や歯周病(歯槽膿漏)に関与する細菌の集合体であるバイオフィルムです。
これらの細菌が口の中にどのくらいいるのか位相差顕微鏡にて関与する細菌の動態検査を行います。
電気的検査機械(プローピング)を用いて正確なポケット深度と出血測定・歯の動揺度を調べると歯肉の健康状態がわかります。
2mm以下 | 健康な状態 |
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2~6mm | 歯周病の可能性あり |
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6mm | 歯周病が進行している可能性があります |
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パノラマエックス線写真による歯と歯のムシ歯や、ムシ歯の広がり歯根の病巣を発見し骨質の吸収度など歯周病の進行度を調べます。
口腔内の酸性に偏った環境を中性に戻す力(唾液緩衝能)を測定する検査です。ムシ歯はお口の中が酸性状態となり、歯がとける病気です。唾液中には、お口の中を中性に戻す成分(重炭酸塩など)が含まれていますが、その量に個人差があります。つまり中性に戻す成分を多く持っている人ほどムシ歯のリスクも低いといえます。
検診の結果や現在の歯の状態に応じて、丁寧にご指導いたします。正しいブラッシング法を
おぼえて毎日実践しましょう。
フッソ塗布をすることにより、ムシ歯の原因菌が出す酸で解けにくい丈夫な歯にしてくれます。まただ液による再石灰化を助けて溶け始めた歯をもとの状態に戻そうとするはたらきがあります。
歯、特に奥歯には噛み合わせの面などに溝がありますが、この溝は奥の方がとても細くなって
いることがあります。このため、むし歯菌や食べ物のカスがここに入ると歯ブラシでは、なかなか 、きれいにすることができずにむし歯の原因となることがあります。シーラント処置とは、歯ブラシの毛先が届かないような歯の溝の奥を清掃した後、レジン樹脂などで溝にシールをしてしまい、細菌や食べ物のカスが入らないようにすることでむし歯を予防するものです。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | 〇 | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | 18時 | ○ | △ | × |
午前:10:00~13:00
午後:14:30~19:00
△:14:30~17:00
休診日:日曜・祝日